荒井欣一氏にインタビュー「画期的だったUFO25周年記念講演会」#10

s-荒井欣一(T氏)あの時は、JFSA同窓会とかで、星新一さんや柴野さんなど昔のメンバーもおいでになってましたね。ところで、荒井先生の見解ではどうなんしょう。ヒューマノイドというのは友好的なんでしょうか?

(荒井)私は友好的だと思いますが…。

(T氏)でもアダムスキーは容認されないでしょう?

(荒井)ええ、アダムスキーの話は科学的な検証に耐えないと思いますね。また、友好的といってもアダムスキーのいうような、我々を援助するとか、そういうおせっかいなものじゃなくて、いつか我々と何らかの交渉をもてる相手だという意味です。そういう将来のユメがあるから長い間やってるんですよ。侵略的ないとはないように思いますねえ。

(T氏)まあ侵略が目撃だとすればとっくにやってるはずですね。

(荒井)そうだね、アブダクションにしても、必ずもどしてくる、殺傷したという例はやはり少ないです。

私はこれから日本でも本格的なコンタクトが発生すると思うね。4年前に宇宙人対策委員会というのを作りまして、まだ実際には機能していないんですが、綱領も条文も草案はできているんですよ。それとコンタクト・マニュアルというのを作る必要があると思って、もう事例だけは200種類ほどまとめてあるんです。(終わり)

参考文献 UFOこそわがロマン 荒井欣一自分史

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