機関誌「宇宙機」の創刊30号に記載された「表紙の絵解説」をそのまま記載しました。
創刊30号記念特大号の表紙に掲げた宇宙人の絵は、世界各地で目撃された報告を資料として池守与志男氏に画いてもらったもの。出来るだけ資料に忠実にしました。但し目撃談そのものが全く信用出来るものかどうかは尚これらの絵の一部は既に少年クラブ(講談社発行)、生命の不思議(新潮社発行)などに発表済
[上段左]1953年8月メキシコシティから余りはなれていない処であった宇宙人。縫目のない灰色のコールテンズボンをはいていて柔和な顔をしている首の所には金属製のカラーと黒く光る小箱がついていた。
[下段右]昨年イギリスノーホークの草原に着陸した宇宙人。耳が長く頭からアンテナ様のものが出ていたとのこと。
[上段中]カナダのスティーブ・ロック製鉄会社の機関誌に載っていた目撃談をもとにしたもの。1950年7月2日オンタリオ州ソウビル湾でおこったもので小人約10人。膝の関節が後ろにも曲がるらしかったとのこと。
[上段右下段中]1954年秋フランスの各地に着陸した円盤から出て来たといわれる宇宙人。その代表的なもの。
[下段左]1954年12月南米ベネズエラで起こった事件で、地球人に襲いかかってきたどう猛な宇宙人。この絵はちょっと愛嬌がある。
参考文献 日本空飛ぶ円盤研究会 宇宙機 創刊30号記念特大号