なるほどザ・ショールーム #2

s-荒井欣一UFOライブラリーにはどんな人が来ますか?

一般の人はもちろん、ここに来ればUFO関連の資料が全部そろうのでマスコミ関係の人がよく来ます。他にも外国の方などもよくみえます。ソ連大使館の人がUFO関係の資料を手に入れる方法を聞きにきたこともあります。近くに住んでいる、SF作家の星新一さんもぷらりとやってきたりしますよ。

UFO研究の道に入ったきっかけは?

昭和22年6月にアメリカでUFO目撃騒ぎが起きたんです。私は戦時中、下関航空隊少尉として航空力学の知識があったので、宇宙というより飛行物体そのものに興味をもったのです。以来、UFOにとりつかれて39年になりますが、私自身は今までにUFOを目撃したことが1度もないんですよ。残念だなあ。

UFOライブラリーの概要を教えてください。

昭和54年に開設しました。国内外の関係書籍が2000冊以上、写真類が約1000枚、他にファイル、ビデオ、CIA秘密文書のコピー、宇宙からの落下物、パネル、宇宙人の模型などの資料があります。日本テレビの矢追純一ディレクターが寄贈してくれた膨大な量の切り抜きなども置いてあり、会報の発行も。(終わり)

参考文献 UFOこそわがロマン 荒井欣一自分史 2000年11月3日発行 発行人 荒井欣一 113頁

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