宇宙人への公開状(傍観なら「それだけ」の話)#8

010701sonota390-transしかし人工衛星が上がってからUFOに関心をもつ方が多くなったようで、初歩的なことやイワシの頭も信心のような電話や手紙を下さる方が多くて、家の者がUFOノイローゼ気味ですから、家庭平和のためにもお問い合わせや報告は「日本空飛ぶ円盤研究会」へご入会の上、お問い合わせなり報告なりしていただきたいものです。

私が願っているのは実証的な「身分証明」をもった宇宙人との公正な会見であって、自称宇宙人や神信心的UFO信者には研究会との立会いでなければ面会謝絶です。

むろん私だって、ホイルのいうように、またストルーべ説のように、この宇宙に地球とよく似た天体があって、そこにダーリントンのいうように「偶然ではなく」われわれと似た、しかも進歩した人間がいたらすばらしい。そしてその宇宙人たちと平和的におつきあいしたいと思っているのですが、地球人の電磁波の周波は、高度の宇宙人のそれより低いので、向こうに同調するよにならないと、NTVを見たいと思っても、第三チャンネルではNHK・TVしか見れないのと同じような理屈になりそうですが、しかし宇宙人が地球向上に援助する気持ちがあり、窓のないところからでも不可視線を可視線に変えて、外景を見せてくれるほどなら、宇宙人の方でこそ優秀なアンブリファイアを持って来て地球人を同調させ、導く方が指導というものであって、地球人が後進であることを知りながら「追いつける者だけ来い」では筋が逆ではないですかね。

去年、英国のアプルトン夫人がはじめて宇宙人に会見したときはやはり「精神感応術」で「話」をしたそうですし、二度目の時は橋本さんの場合のように「外国人が話すようなギコチない英語」だったというのも、宇宙人会見者には共通した点です。

私はわれわれ人間の「出来方」はいろいろな条件がそろえば、幽霊やUFOや宇宙人を見るように出来ているのにちがいないと思うことにやぶさかではありません。(つづく)

参考文献 日本空飛ぶ円盤研究会 UFO関係記事(マイクロ写真撮影資料の一部)スクラップ記事

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