「ムー創刊号」総力特集【異星人は敵か味方か?】#1

s-ムー創刊2ムー創刊号の総力特集のみだしについて、韮澤純一郎氏、高梨純一氏、南山宏氏、石森章太郎氏が対談を行っていますので、その内容を紹介します。

(司会)異星人は地球人の敵なのでしょうか。このことは、異星人の地球訪問の目撃と結びつけて考えるのがよいと思いますので、「異星人の地球訪問は何か」ということから議論を始めてください。

(高梨)私の考えは、異星人は現段階では探検や偵察が主体ではないかと思うのです。もちろん、一部には何かの資源を手に入れるために来たものもあるかもしれないし、将来の侵略を目標にして偵察に来ているものもあるかもしれない。しかし、UFOさわぎが起きてからこの30年と少しの傾向を見るかぎり、一定の方針に従って、体系的に偵察が行われているように思えます。

(石森)しかし、私はまったく計画的じゃないように思いますが…、ちょうど人間が実験材料のサルなどをつかまえるときのように。異星人にとっては、そのていどの関心でしかないと思うんです。

(高梨)一見無計画のように見えるかもしれない。それでも、それらの事例を全部ならべてみると、随分多くの例についていろいろな調査方法を使って調べているように思います。ですから、やはり探検が行われていると思います。

(南山)私は、探検などというものではなく、地球人のやることは全部わかっているけれども、特別干渉もしないというのが基本的な彼らの態度だと思っています。もっとも、現在の地球人のように宇宙まで飛び出すようになると、彼らのほうでもいろいろと利害が生じてくるので、もう少し積極的に対応を始めているということにはなってきているようです。そこで私は、高梨さんのように一つの言葉でいうなら、観察と実験が行われていると考えています。

(石森)観察にしては、いつまでも人間のことがわからなすぎると思いませんか。(つづく)

参考文献 学習研究所 ムー創刊号

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