株式会社飯野町振興公社では、現在、UFOふれあい館等のパンフレットを新調しようと検討しています。どのようなデザインやレイアウトにすればお客様に便利に使っていただけるのか考えてみました。
まず、誰に一番アピールしたいのかターゲットとするお客様の年代を明確にしたいと考えました。お客様を年代別に集計はしていないものの、お客様の客層は、30代から50代と幅が広い感じがします。また、お風呂利用のお客様の多くは50代以上という感じで老若男女とも言えるでしょう。
週末となればファミリー層も多いですが、UFOふれあい館内にはお風呂もあってと子供から大人まで楽しめる公共施設と謳っているものの、展示内容が大人向けだったり、ミステリーゾーンが暗かったりして泣いてしまう子供もいます。やはり子供が楽しめてこそファミリー向けと言えるのではないかと個人的に思うと同時に、展示物にもっと工夫が必要だと感じています。
次に、パンフレットは、お客様が来られてパンフレットを手にするわけなので、館内がすぐに分かるようなフロアガイド的なものに。
また、駅などの公共施設にも弊社のパンフレットを置いていただいているので集客目的でもあることを考慮しながら。
内容については、お客様に何を伝えたいのかを考えてみました。株式会社飯野町振興公社の事務は大きく分けると、条例ごとにUFOふれあい館、UFO物産館、千貫森庭球場の三つの事務に分けられます。まずこれを明確にすること。
多少疑問に思うのが、上記三つの事務の総称名がないことです。総称とするならば千貫森公園になるのでしょうが、知名度が低いのでパンフレットのタイトルはUFOふれあい館ということになるのでしょうか。
パンフレットの形状は、三つ折りにしてはどうかとのアドバイスをいただきました。現在はA4サイズで、よくパンフレットを手にする方を見ていると、バッグ等に折って入れている方を多く見受けられたので、三つ折りがいいかなと思いました。
以上、このようなことを踏まえて、表紙は今までより大人っぽく、スタイリッシュに、お客様がパンフレットを手にしてすぐにどんなことができるのか分かりやすく、地図ももう少し簡潔に、形状は三つ折りにと…、まだ検討段階ですが、今後校正を進めていきたいと思います。
どんなパンフレットになるのか今から楽しみです。