日本空飛ぶ円盤研究会の機関誌「宇宙機」創刊30号の表紙にもなった宇宙人の絵をUFOふれあい館に展示しました。これらは、世界各地で目撃された報告を資料に忠実に書かれたものです。
この展示した絵と共に、「想像による未来の地球人」という絵が1枚紛れていました。他の絵は目撃された宇宙人だったにもかかわらず、この絵だけが未来の地球人だったので、どうしてこの絵が描かれたのか不思議に思いました。
この未来の地球人の絵には、説明が書かれていて、
1 大脳小脳の発達
2 肺臓の発達
3 髪毛の減少
4 足の退化
5 地球上では気候の自由調整のためハダカに近い風俗然して全身にはビニール状の被服をつけている。
とあります。この絵を表紙に使った機関誌は、昭和34年11月に発行されたものですので、約59年前に描かれた絵だと考えると、何年後の未来を想像したのでしょうか。
「未来の人間の進化」とググってみると、今も人間は進化しているという意見と、進化はしていないとの意見があって驚きました。今の若い人は柔らかいものを食べているためかアゴが小さいような感じがするし、身体の骨格も少し華奢な感じがしますので、私は進化しているのではないかと思います。
ここからは、私の私見でしかありませんが、「想像による未来の地球人」の絵を基に想像してみると、自動車などは自動運転になって、身体を動かすことがなくなるため、身体の骨格は細くなり、頭は使うので、顔は小さく、頭だけが大きくなることは想像できます。
また、がんなどの病気の治療が可能になり、寿命は延びることは間違いないでしょう。
このビニール状の被服は、暑さや寒さにも対応できる素材で出来ていて、これを着ていれば快適に過ごせるのです。
更に飛躍して想像すると、ユニセックスが進んで男女の区別がなくなり、子供が生まれなくなります。しかし、人間の身体はパーツごと取り替えが可能になり、最終的にはアバターのようにアンドロイドが地球を征服するのではないでしょうか。
この「想像による未来の地球人」の絵を何億年後にアンドロイドが見て、アンドロイド同士が「どうして未来の私たちが想像できたのか。」などと話をしている日が待ち遠しいです。