あなたはUFOを信じますか(UFOの日に聞いてみました)

010301nori003-transみなさまこんにちは、6月24日は「UFOの日」でした。そこで、ツイッターの投票を利用して、「あなたはUFOを信じますか。」と聞いてみました。

結果は、UFOを信じる方が79%で、信じない方は、21%でした。UFOを信じる方が大半を占め、UFOを面白いものととらえて楽しんでくれているお客様が多いと感じました。

広い宇宙の中で生命体の存在はあると考えている方はたくさんいます。しかし、エイリアンクラフト、空飛ぶ円盤、未確認飛行物体では、それぞれ人の捉え方が違うと思いますので、UFOという言葉が抽象的過ぎて、きちんと意図した統計を取ろうと思ったら難しいなとツイートしてみて思いました。

昭和63年2月1日発行の月刊世論調査(総理府世論調査室の調べ)には、今回と同じように、UFOは実在するかという統計が掲載されています。結果は、「そう思う」が34.2%、「そう思わない」が34.5%、「わからない」が31.2%となっていて、「そう思う」と「そう思わない」が同じくらいの比率だったことが分かります。また、この当時のアメリカでは、約3分の2が「そう思う=実在する」との意見があるとして、日本と比べて多いということが書かれています。

この統計と今回の統計を比較するには規模が違い過ぎますが、日本もUFOを信じる人が多くなったと言えるのではないでしょうか。UFOを取り巻く時代背景はいろいろあります。UFOを好奇の目で見ている人も少なからずいるはずです。そう思うと、ある意味日本も平和でいい時代になったのかもしれません。

UFOふれあい館には、UFO研究家荒井欣一さんに寄贈してもらった資料が展示されています。この荒井さんはずっとUFOを見てみたいと思っていたのですが、残念ながら見ることはできなかったそうです。しかし、科学者、天文学者、宇宙飛行士の方などがUFOの目撃を話ししてくれて、その方々がお金を儲けようとか、有名になろうとして話をしているのではないので、この方々が言っているUFOを信じたいと言っていました。

私も、荒井さんの資料等を見ていますので、同様にUFOを信じたいと思っています。

参考文献 昭和63年2月1日発行の月刊世論調査

Share Button