中国の上海に8月27日夜、UFO(未確認飛行物体)が飛来、大騒ぎとなったが、結局、日本が種子島の宇宙センターから打ち上げたH1ロケットが犯人と判明した。
北京放送によると、米テキサス州の宇宙学者がこのほどワシントンの中国大使館に書簡を送り、「日本が打ち上げたロケットが宇宙空間で切り離した燃料の燃焼によって引き起こされた現象」と指摘した。
UFOは多数の市民が目撃、一部地域ではどういうわけか停電となり、人々の腕時計も大部分が停止した。(中国通信 共同)
参考文献 サンケイ新聞 昭和62年9月7日付け(スクラップ資料)