科学派か、信仰派か(SF作家柴野拓美氏の場合)パート1

010301nori009-trans日本空飛ぶ円盤研究会の会員だった柴野拓美氏が研究会との関わり合いや思い出を語っています。

「SF作家 柴野拓美氏の場合」

今から振り返ってみると、そのころUFOの研究に集まっていた人間模様の多彩さは驚くばかりで、あるいはUFOそのものよりもこっちのほうが興味津々かもしれない。当時の厳しい世情のなかで、未知の宇宙や超科学の世界に思いを馳せた人々、というのがまあ包括的な捉え方だろうか。とくに荒井さんのようにUFOそのものに追求の対象を絞っているのが、いわば正統派の研究会ということになるが、そのなかでは、彼のように正統不偏の立場をつらぬいている人物は、むしろ、希少価値だったような気がする。

一方にはひたすら「科学性」を標榜して証拠集めとその独自の分析に執念を燃やす人々がいるかと思うと、他方には新興宗教そこのけ円盤信仰をふりかざす一派があり、それぞれに融合集散していた。

全般的にみると、時の推移とともに科学派は衰退し、信仰派の人々が勢いを増してきたようだが、これはむしろ当然の帰趨というべきだろう。宗教組織は「法難」によって強化されていくからである。こうした両翼のあいだを埋めていたのが、量的にはむしろ多数派の、関心をUFOに絞らない、「好事家」という人々だった。(続く)

参考文献 日本空飛ぶ円盤研究会発足秘話 知られざるニッポンUFO探求史(画像の内容と異なります。)

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フラットウッズ事件

s-フラットウッズ2アメリカのフラットウッズという人口300人の小さな村で、フットボール場で遊んでいた兄弟とその友達5人が、1952年9月2日、日没から30分ほど経過した午後7時15分ごろ、「隕石」が頭上を通過して近くの谷に落下するのを目撃しました。

子供たちは落下物を追って丘に向かい、兄弟の母親も一緒に行きました。70メートルぐらいまで近づくと、その物体は脈動しており、直径7.5メートル、高さ1.8メートルほどあり、その周辺には悪臭が漂っていて、みんな目が潤み、鼻がヒリヒリしました。

そして、山に立ち込めいている霧を通して、身長3~5メートル、胴体が大きく、顔が血のように赤いモンスターを目撃したのです。

宇宙人は、地面をふわふわ浮かびながら移動し、奇妙な悪臭のガスを放っていて、目撃者たちは吐き気を覚えました。1時間後、保安官が現場に来たときは、宇宙人の姿はありませんでしたが、あたりには悪臭が漂っていました。

福島市飯野町の「UFOふれあい館」にいるモンスターは悪臭は出さないと思います。

参考文献 グリーンアロー出版社 宇宙人大図鑑

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UFOカメラを体験してみませんか

UFOカメラあなたもUFOの目撃者になってみませんか?

福島市飯野町の千貫森には、カメラが設置されており、パソコンの画面から千貫森の空を見ることができます。

例えて言うなら、「どこでもドア千貫森UFOカメラ」でしょうか。家に居ながらにして、福島に行った気持ちになる。そんなすぐれものなんです。

UFOカメラは24時間稼働していますので、いつでもUFOを探してみてください。

ログインの方法は、UFOの里ホームページの「識る」のアイコンをクリックし、次に、「UFOカメラ」のタブをクリックします。そうすると上記の画面が出てきますので、カメラのアイコンをクリックしてください。

また、プリセットを選択すると、方向を変えることができます。

なお、不具合等への御質問には応じられませんので、あらかじめ御了承願います。

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空飛ぶ円盤研究会の目的

010301nori005-trans宇宙機創刊号に荒井欣一氏が寄せた内容です。空飛ぶ円盤研究会の目的は何だったのかが分かります。

ウイルキンス、アダムスキー、アリンガムなどの世界のUFO(未確認飛行物体)研究家たちの著書が、我が国に伝えられて数年になるが、まだ我が国においては本格的研究機関もなく、いたずらに空想あるいは幻覚の産物としてしか見られていないのが現状である。

しかしながら、この広大なる宇宙にそれらが存在するか否かを研究することは、荒唐無けいなる非科学的なものであるとは言えないと思う。

なぜならば、我々地球人でさえ、遠からざる将来における宇宙旅行の計画を現在ねっているのだから。

故に我々が世界に報道される円盤関係のあらゆる資料を所有し、現代のすぐれた宇宙科学によってその真偽を検討することは、我々がたとえアマチュアたちの研究機関であるとしても宇宙旅行への歴史の1ページとして意義あるものではあるまいか。

参考文献 空飛ぶ円盤研究会 宇宙機創刊号(1956年7月1日発行)

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「円盤を警戒せよ」について(星新一氏)

010301nori016-trans空飛ぶ円盤研究会の会員だったSF作家星新一氏が「宇宙機」に寄稿する経緯が書かれています。

「星新一氏の場合」

いまでこそUFOばやりだが昔は空飛ぶ円盤と呼んでいた。新聞の外電欄などで関心は持っていたが、その研究会が日本に出来たことを新聞で読み、私が入会したのは、昭和31年の秋ごろだったと思う。そこで柴野拓美さんと知り合い、翌年のSF同人誌「宇宙塵」の発刊となったのである。

円盤研究会の会員は、少しおかしなのもいたが、大部分は意外とまともな人たちで、純粋な好奇心の持ち主が多かった。会長の荒井さんはまじめで温厚な性格で、そのため時たまの会合は、なかなか楽しいものとなった。私もたのまれるまま、会の機関誌の「宇宙機」に2回ほど文章を書いた。(中略)

先日、研究会創立20年のパーティーがあり、昔の仲間と久しぶりに会った時、私は言った。「UFOじゃなくて、空飛ぶ円盤と呼ばないと感じ出ませんね。」うなずく人が多かった。

いずれにせよ30歳前後のころ、私が円盤とかなり深くかかわりのあったのは事実だし、いまにして思うとそれが人生の一つの分岐点でもあったのである。

参考文献 空飛ぶ円盤研究会資料(スクラップブック)

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朝日朝刊「素描」

010701sonota388-trans空飛ぶ円盤研究会を立ち上げ、その後、マスコミ等に取り上げられ、会員が増えたとされる新聞記事の一つです。

世界七不思議の一つ、「空飛ぶ円盤は、幻覚ですよ。」とあっさり東京天文台長萩原雄祐博士から否定されたが、一般人の間ではなかなか人気があるようだ。

円盤に乗って地球へやってくる「遊星人M」のKRテレビ宇宙物語は、子どもにもおとなにも好評だった。続編として企画の「惑星への招待」は都合で中止となったが、日本テレビは「火星を買った男」をはじめている。このプロのスポンサーは東京渋谷の文化会館でプラネタリウムを公開する東急である。映画では日活が「フランキーの宇宙人」を27日封切る。円盤の出てくる喜劇である。

本では高文社から出たG・アダムスキの「空飛ぶ円盤同乗記」がよく売れている。

さて、まじめな研究団体として、昨年7月に発会した「日本空飛ぶ円盤研究会」は、どんどん会員がふえ、大阪にも支部ができた。伝えきいたアメリカのNICAP(空中現象調査会全国委員会・元米海軍誘導弾計画部長D・ファーニー少将が会長)から日米協力の申入れがあったので、17日午後1時から、国電五反田駅前「松楽」で第4回総会をひらいて協議する。

参考文献 朝日朝刊(昭和32年3月11日付け)スクラップ

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私は円盤をみた(森田たまさん)

010301nori020-trans空飛ぶ円盤研究会の会員だった森田たまさんが、会の機関誌に投稿した内容です。

「作家 森田たまさんの場合」

昭和27年8月1日午後9時ちょっと過ぎ、私は樹立ちの深い鎌倉山の石段を仄かな月明かりをたよりに登っていた。すると不意に私の足許が真昼よりも明るい、しかも青い光にサッと照らされた瞬間、反射的に私は空を仰いだ。

真っ青に透き通るような飛行機が悠々と私の頭上を通ってゆく。大きさは4メートルあまり、魚形水雷のような形の尖端から一尺ほどのオレンジ色の火を噴いていた。その火の真ん中は紅く、両端はオレンジだった。真っ青に透き通った物体はキラキラ無数の魚のウロコのような緑の光をつけていて、その色は不気味極まるものだった。

悠々と感じた物体は、しかし忽古松の疎林の梢に沈んで行った。この事について私は世の人に幻覚といわれ気が変だといわれてもそれを甘受する。

百年ののち、いやもっと早く或いは私の生きているうちでもこの謎はとけるであろう。(抄)

「文芸春秋」30年10月号より

参考文献 空飛ぶ円盤研究会 宇宙機創刊号(1956年7月1日発行)

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円盤否定論者の意見

010701sonota390-trans1957年12月6日に、東京天文台長で日本の人工衛星観測の最高責任者である宮地政司博士が、空飛ぶ円盤の正体を語った内容を、荒井欣一氏の「宇宙機」1958年17号で紹介しています。

今、空飛ぶ円盤と見られているのは、国際地球観測年で盛んに上空に放たれるようになった気象用気球が一番多いとし、地上からは気象条件で、気球の底だけが見え、その気球が高層のジェットストリームに乗って動けば、円盤に見えるとしています。

また、水晶を持った雲の反射とか、飛行機によって起こる空気の渦巻きが、太陽光線で反射したり、時には、落雲などがあると土星や金星のような明るい星を円盤と見間違える場合さえあり得、こういったものを空飛ぶ円盤というのは、天文学者に言わせると全くのナンセンスだとしています。

参考文献 日本文芸社 ものしりUFO事典

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讃岐うどんについて

s-002「UDON」という2006年8月26日に公開された日本映画を御存知ですか。監督は「踊る大捜査線」を撮影した本広克行さん、主演はユースケサンタマリアさんと小西真奈美さんです。映画の題材はタイトル通り「うどん」です。

香川県を舞台とした映画で、撮影もほとんど香川県のうどん屋さんで行われたそうです。

主人公が「ソウルフード=UDON」と出会ったとき、物語は動き始めます。うまいものを食べると、人は自然と「笑顔」になる。そんな映画でした。

福島市飯野町の「UFO物産館」では、この本場香川県の石丸製麺の讃岐うどんを販売しております。おいしいものを食べて笑顔になってみませんか。

石丸製麺さんは、震災時いち早く福島市飯野町の避難所に物資を届けてくれた会社なんです。福島の復興は道半ばではありますが、ほんの少しだけ感謝の気持ちを伝えられたらと考えています。

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月の裏側写真発表に際して

s-月ソ連の自動惑星間ステーションによって撮影された月の裏側の写真がいよいよ発表されるに及んで、私たちUFO研究者は、複雑な感慨を味わっております。 (中略)

多少なりともUFO問題に関心を抱けばすぐに気付くように、従来UFO研究界を二分する二つの流れがありました。一つは、私たち日本空飛ぶ円盤研究会並びに近代宇宙旅行協会、日本UFOクラブを中心とするグループのように、判明した事実のみを基礎としてこれに現代科学の成果を総動員し可能な限り説明を与え、さらに推測を積み重ねつつUFOの本質に一歩一歩と肉迫してゆく、科学的研究方法をとる一派であり、他の一つは米国のジョージ・アダムスキ氏を以て代表されるいわゆるコンタクティとであります。 (中略)

ところが、このたび発表された写真によって、月の裏側の様相が、アダムスキ氏がその著書において彼自身の実見談として詳細説明しているものとは似ても似つかぬものであることが判明し、従ってこれまで同氏を中心とする一派が説いてきたところは、もはや信ずるに足りないものであるということが、ほぼ立証されるに到りました。

そしてこのことは、私たちが従来とってきた研究態度や方法が如何に正しかったかを如実に示すものとして、私たちは意を強うする次第であります。

もはや私たちはコンタクティの雑音に惑わされることなく、あくまでも科学的研究態度を以て今後の研究を進めてゆくべきであると確信しております。また一般世人に対してもUFO研究についての私たちの立場を率直に表明し、UFOのもつ真の重大な意義を認識せしめるよう努力すべきであると考えます。 (後略)

1959年10月30日 日本空飛ぶ円盤研究会

参考文献 日本空飛ぶ円盤研究会 宇宙機 創刊30号記念特大号

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