NHK総合「所さん!大変ですよ」の取材がありました

NHK総合様の番組「所さん!大変ですよ」の取材がありました。

是非番組を御覧ください。放送日は、令和元年9月26日(木)NHK総合午後7時30分から

ある日、NHKのディレクターの方がお一人でUFOふれあい館に来られ、取材先を探しているとのことでした。お話しを伺うと、上記の番組でふるさと創生事業についての話題を取り上げたいらしく、取材先の候補が数か所あって、それらの場所を念入りに調べて、会議の議題にあげてから取材先を決めるとのことでした。

だから、突然のことで、どう”取材してほしいアピール”をしたらいいのか戸惑いながら、その日は平日だったのですが、「UFOふれあい館は県外からのお客様が多いんです。」とお話しすると、ちょうど県外からのお客様が来たり、「平日は大半はお風呂のお客様です。」というと、常連の入浴のお客様が来たりと、今日は調子がいいなと思った記憶があります。それがどうディレクターさんには伝わったかは分かりませんが、結果、取材先の一つに後日選んでいただきました。

UFOふれあい館でNHKと言えば、NHK東北様の「みちたん」にも取材していただいて大きな反響がありました。再放送が数回あったことから、未だに「みちたん」を観ましたというお客様がいらっしゃいます。そして、今度は、ゴールデンタイムの番組ですので、UFOふれあい館にお客様が押し寄せるのではないかとワクワクしています。

「所さん!大変ですよ」という番組のコンセプトは、社会の片隅で起きている小さいけど見過ごせない事件のその意外な真相をあぶり出すという番組なのですが、今回のテーマは、1989年に行われた「ふるさと創生事業」ということで、UFOふれあい館に白羽の矢が立ったわけです。

そして、後日、ディレクターの方から連絡があり、取材内容の全貌が明らかになりました。それからが大変で、弊社の事務局長が、当時のことをよく知る飯野町商工会の方々、元館長等に連絡を取ってインタビューをする段取りが始まったのです。

実際にUFOふれあい館の撮影が始まったのが、8月4日からでした。それから数日間NHKの方々は福島に滞在されていたようです。

UFOふれあい館の展示室やお風呂場・休憩室等と隈なく撮影していただいたのですが、来館者に直接撮影の依頼をしたり、インタビューしたりと大変なお仕事だと感じました。

インタビューを断られる方もいる中で、「この場所を知った経緯は?」「展示物の感想は?」「入館料の400円は安い?高い?」等の質問をお客様に聞かれていたようでした。

また、たまたま外国から御家族で来られたお客様がいたのですが、誰も日本語を話されないにもかかわらず、流暢な英語でディレクターの方はインタビューをされていました。

いつもの取材とは違い、今回の取材は旧飯野町を巻き込む大きなものになりました。どのような番組になるのか分かりませんが、他のふるさと創生事業にかかわる場所も取材していると思いますので、30分番組には収まりきれないほどの撮影時間のような気がします。さらに、UFOふれあい館の撮影が終わるとニューヨークの取材もあるとのことでした。

今回、取材される中で、改めて資料等を見て、震災時に避難所にいた方にUFOふれあい館のお風呂を無料提供していることなど、公共施設の役割りを考えさせられる機会になりました。

ディレクターさんは、撮影後の編集に時間がかかると言っていましたので、「所さん!(編集)大変ですよ」と言っているディレクターさんの声が聞こえてくるようです。

また新たな情報が入りましたらまたお知らせしますので、令和元年9月26日(木)のNHK総合「所さん!大変ですよ(衝撃!バブルのてんまつ)」を御覧ください。

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