福島県の観光は歴史から始まる

福島県は19日、県内全域で10月から始まる「『福が満開、福のしま。』ふくしま秋・冬観光キャンペーン」の取り組み内容を発表しました。

2年目の今年は、戊辰150年を踏まえた「歴史」を新たにテーマに加え、「絶景」「温泉」「食と日本酒」「歴史」の四つのテーマで各地域のイベントを「特別企画」として設定し、来年3月まで展開するとしています。

特別企画しては、普段は公開していない夜の国宝白水阿弥陀堂(いわき市)でライトアップされた庭園やお堂を眺めながら散策する夜間拝観、あぶくま洞(田村市)の洞内イルミネーションなどがあるそうです。

このキャンペーンにUFOふれあい館が直接関係してはいませんが、UFOふれあい館に展示されている日本空飛ぶ円盤研究会の『歴史』も知っていただければと考えました。当該研究会の小史は次のとおりです。

S30.7 日本空飛ぶ円盤研究会創立

S31.9.7 銚子市でUFO目撃後、金属片が落下し、正体究明のために大学、工場、気象庁、米軍等を調査したが不明。

S32.6.8 日活ホテル(現在日比谷パークホテル)屋上でUFO観測会、三島由紀夫氏も参加。

S32.10.20 「宇宙平和宣言」を発表。

S32.11.21 ソ連の月ロケット発射の動きに対して月面での原爆実験の中止をソ連首相に要請。

S35.6.1 財政難から休会を宣言。活動をしばらく休止。

S47.6.23 UFO25周年記念講演会を主催。

S50.6.24 東京12チャンネル屋上でUFO観測会。

S51.9.15 霞が関ビル36階で日本で初めて「UFOフェスティバル」を開催。等

当該キャンペーンで福島県にお越しの際は、UFOふれあい館でも歴史を感じていただければと考えております。

PS

参考まで、以前、日本のミュージシャン「レキシ」さんにUFOふれあい館をプライベートで御利用いただきました。最近では、レキシさんは、風とロックにも出演され、御活躍されています。

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