タイトルとは乖離する内容なのですが、気にせずお読みください。
本日、福島市役所の担当の方が、UFOふれあい館等のトイレの下見に来られました。
どうして?と思ったのですが、福島市は、東京五輪の野球・ソフトボール競技で一部の試合が福島市内で開催されることから、外国人の増加が見込まれる2020年を目標に、花見山など市内の観光地にある公衆トイレの洋式への切り替えを準備中とのことでした。
全国の公立小中学校の洋式化率を調査した結果、平均が43.3%で、洋式化率が高かった都道府県は、神奈川県の58.4%、沖縄県の54.7%、山梨県の54.4%でしたが、福島市の公立小中学校の洋式化率は17%だったことから、現在、急ピッチで改修工事が行われているそうです。
この公立小中学校の調査が行われたのは、熊本地震のときに学校に避難した高齢者らから「和式トイレが使いづらい」という声があったかららしいのですが、個別に施設等の改修を福島市に要望しても、なかなか予算が付かないものです。
市民の皆様の意見・要望があればこそ、福島市内の観光地がより快適に利用できる施設に変貌し、UFOふれあい館も更に進化していくのではないでしょうか。
お客様は神様です。完
参考文献 2017年12月5日付け朝日新聞デジタル