みなさまこんにちは、今日の千貫森は雪まじりの雨です。朝方は一面真っ白になりましたが、日中は、日が射して雨に変わりました。車の運転には十分注意してください。
ところで、日ごろから「UFO」の近くにいると、後で考えると苦笑してしまうような、日常では考えられない会話があると気づくことがよくあります。
先日は、御年配の男性のお客様に、「UFOがよく見られる季節はいつですか?」と聞かれました。
この質問に答えるまでの数秒間に、私は、次のような心の声が頭を巡っていました。
(UFO?千貫森の桜じゃなくて?)
(UFOってたしかに言ったよな。星とか星座とは言ってないよね。)
(もしかして冗談かな?お客様の顔を見ても、真面目に聞いている感じ。)
(千貫森でUFOの目撃例が多いということだけではないということか?)
(季節?春とか夏とか?聞いたことないな。)
次の瞬間、私は、「季節ではありませんが、UFOの書籍の中で、ある学者がUFOは水曜日に目撃されることが多いと発表したことがありますが…。」と答えました。
お客様は、「あっ…、はい。」と納得しない様子。
心の声は続きます。
(ウッソ~。ダメか~。)
(的外れとはこのことか~)
(UFOを見るのにいい季節はないと答えるべきか?ああ~どうしよう。)
(そもそもUFOと見間違えているということを言えばいいのか?)
(ひらめいた。)
その時、私が話したのは、
「UFOの目撃例の95パーセントは見間違えと言われています。どのようなものと見間違えるのかというと、月、金星、飛行機、鳥などです。特に、金星は、冬場は輝いて見えるので、それが少しでも動いて見えたりすると、UFOだと思ったりするのだと思います。」
お客様は、「あっ…。そうですか。」という感じで話は終わりました。
しかし、心の声は続きます。
(マジ?やっぱりそういうことじゃなくて?)
(撃沈!)
(会話が成立しないと気持ちがモヤモヤする。)
(…。)
という、非日常的な会話でした。
起承転結のない記事でなんかモヤモヤする~。(心の声です。)