FMポコ「まいどくん参上」からダブル地鶏ラーメンの誕生秘話まで

U-タン2みなさまこんにちは、火星商店街ラジオ「イカ人参くん万歳!」のお時間がやってまいりました。今日は、火星人MCに代わって、福島市飯野町UFOふれあい館のキャラクターU-タンが担当します。

今日の一曲目、地球で大ヒットした子門〇人で「およげイカ人参くん」だ!Here we go!

5月12日に放送したFMポコの商店街ラジオ「まいどくん参上!」(UFOふれあい館編)は、御視聴していただけましたか。

ラジオでの話題は、UFOふれあい館のUFOの資料は日本空飛ぶ円盤研究会の資料で、UFO研究家の荒井欣一さんから寄贈されたものであること、「千貫森の謎」という3Dバーチャルシアターが必見であること、また、2階にはお風呂があることが話の中心になりました。

UFOふれあい館の話題が終わり、次にUFO物産館の話が始まろうとしたとき、リクエスト曲を流すことになり、事務局長のリクエストは、ピンクレディーの「 UFO」でした。Here we go!(ちなみに事務局長のカラオケはプロ級です。)

曲が終わり、UFO物産館の話題になり、話しは荒川さんが担当。ダブル地鶏ラーメンとほだほだボール、んだんだボールの説明をしました。ほだほだとんだんだのネーミングとライスボールの関係を聞かれ、あまり関連がないことを話すと爆笑の渦。FMポコさんの担当者の方もUFO物産館の常連さんだったことが分かり、ラジオは終了しました。(ちなみに荒川さんはバレーボールが大好きです。そう言えば、今日からバレーボール最終予選が始まりますね。)

1話しは変わりまして、UFO物産館のラーメンのことなのですが、ダブル地鶏ラーメンとして提供を始めたのは最近だということを御存知でしたか。

川島博氏が飯野町振興公社の代表取締役に就任したのが平成24年です。そこから震災等で半減した客数を増やそうとラーメン等への試行錯誤が始まるのです。川島氏は、民報サロン(福島民報平成26年9月24日付け)でこんなことを書いています。

私の嗜好(しこう)によるが、最後の一滴まで飲み干せるスープは、鶏出し(だし)が一番だと思う。鶏の持つふくよかな香りと嫌みのない脂のうま味は鼻腔(びこう)をくすぐる。そして目標は、二種類の地鶏を使った「ダブル地鶏スープ」。地鶏のうま味を引き出すことがポイントだが、それほど難しいとは思っていなかった。

しかし考えが甘かった。できたスープは、とても満足のいくレベルではなかった。何が足りないのか、何が余計なのか。それから試行錯誤が続いた。食材の変更、火加減、分量調整などを試すたびに、スタッフの焦りが伝わってきた。それを尻目に「観光地ラーメンからの脱却」を掲げ、あえて叱咤(しった)激励し続けた。それから数週間後、彼らの努力によって徐々にレベルが上がり、ついに琥珀(こはく)色に澄んだ、納得のスープが完成した。

完成したときはうれしかったでしょうね。NHKのプロジェクトX~挑戦者たち~で放送されてもいいくらいです。(笑)ちょっと手間暇がかかったものであると思うとまた味わいも変わってくるのではないでしょうか。

そろそろお別れのお時間になってしまいました。今日の最後の曲は、中島み〇きさんで「地上の星」だ!Here we go!

それではみなさま、さようなら、閉店ガラガラ!

Share Button