朝日新聞では、平成29年10月3日から同年10月18日までに、10回に亘って「UFO伝説をたどって」というタイトルの記事を夕刊に掲載しました。
この記事の中に、UFOふれあい館も載せていただいたことから、朝日新聞社の方から御丁寧に記事のスクラップを送っていただきました。ありがとうございました。
記事の内容は、アメリカの空飛ぶ円盤の最初と言われるケネスアーノルドやロズウェル事件などが、その当時、日本にどのように影響していったかという歴史をたどる内容だったと私は考えています。
日本のUFO(当時は空飛ぶ円盤と言っていました。)の歴史を語る上で、UFO研究家の荒井欣一氏を外すことはできません。ということは、荒井欣一氏が収集した資料を展示しているUFOふれあい館も外すことができないということになります。
記事では、荒井さんが日本空飛ぶ円盤研究会を立ち上げる際に御世話になった劇作家の北村小松氏や三島由紀夫氏の関係性や、三島由紀夫氏が空飛ぶ円盤に影響されて書いた「美しい星」という小説にもふれています。
UFOの歴史という点では、UFOふれあい館も荒井欣一氏から寄贈された資料を後世に残していかなければならないと考えています。
その施策の一つが、資料のデジタル化です。
その一つの方法として、日本空飛ぶ円盤研究会の機関誌等に書かれた荒井氏、三島氏などのエッセイ等をできるだけ原文のままこのUFOの里ブログに掲載していますので、どなたでもお読みいただけるようになっています。
ブログのタグを利用しながらお読みいただくと、読みやすいと思われます。
ずっと空飛ぶ円盤を見てみたいと思っていた荒井さん
http://ufonosato.com/blog/?p=885
自宅の屋上で空飛ぶ円盤を探した三島さん
http://ufonosato.com/blog/?p=5617
みなさんも空飛ぶ円盤の歴史を識って、空飛ぶ円盤にロマンを感じてみませんか。