空飛ぶ円盤研究所長 荒井欣一さんが、3年の学習 62年6月号(4月末発行)に掲載した原稿の内容です。
「日航機長のUFO目撃」
今度の「日航」寺内機長のUFO目撃は、最近において、最も詳細を極め、最も信頼すべきは、150~300メートル以内で目撃していることである。
この範囲は一般にいうUFOとU、F、Oの違いを判定する重要な基準内にあるということだ。
遥かに高く、遠い所を移動したり、停止したりした光体をUFOとよく言っているが、これはあまりにも距離があり過ぎて、本当の意味でのU、F、O(未確認飛行物体)とは言えないのである。
今回は、その巨大さに驚かされるが、昨年、北極海で目撃された「サッカー場程の大きさ」というものもあり、最近は巨大化してきたのであり、更に遠方の星から飛来している可能性もあろう。
木星とか、金星とかの見間違い説も出てきたが、これらの可能性は機長の報告を聞く限り到底あり得ないものと思う。
注釈 U、F、Oとは、米空軍が多額の費用と科学者等によって調査分析されても、なおかつその正体が判明しなかった飛行物体であり、実体が判明したものはI、F、Oと区別しているとしています。
参考文献 空飛ぶ円盤研究所長 荒井欣一氏執筆原稿(画像の内容とは異なります。)