宮地博士の「空飛ぶ円盤否定論の」反論の一部

010701sonota380-trans東京天文台長宮地博士の「空飛ぶ円盤は飛ばず」という談話に対する反論の記事です。このブログの平成26年8月19日付け「円盤否定論者の意見」を参考に御覧ください。

東京天文台長宮地博士の「空飛ぶ円盤は飛ばず」という談話は、ユーフォロジストによって一斉に批判を浴びているが、当研究会では1月19日、東京の第8回研究会で宮地博士に対する反駁文を協議した。

その結果、当会としては国内における確実な目撃例を中心に、「空飛ぶ円盤実在論」を発表して反駁するという方針が決まり、そのため編集部が中心となって反駁文の原案を起草することになり、近日中に第一回会合が開かれる予定になっている。

なお、第三回アンケートにより寄せられた会員諸兄の反論を紹介する。

米国にもメンゼルの否定論が出ているのに軍では依然研究を続けている。メンゼン以上の否定論でなくては意味がない。(東京 星新一)

昨年12月7日付け毎日新聞朝刊(東京版)に掲載された東京天文台長宮地政司博士の談話「円盤は飛ばず」は、現在、地球観測年の立役者である博士の立場よりみて、今後の日本における円盤現象への一般理解に影響するところが大きいと思われる。
最近相次ぐ円盤報告を持て余している天文台責任者の発言として博士の立場には同情するが、我々研究者としては、「一般の理解への影響」を憂慮する関係上、一応その論旨のあいまいさを指摘し、円盤現象が決して博士の言われるような「ナンセンスな」ものではないことを証明する必要を感じる。(東京 柴野拓美)

参考文献 UFOこそわがロマン 荒井欣一自分史

Share Button