今日はTO magazineの取材がありました。現在、福島市飯野町の「UFOふれあい館」では、荒井欣一氏のライブラリーを常設展示していますが、興味深く取材されていきました。
人類が初めて月に立った日
1969年7月20日16時17分、アポロ11号が月面有人着陸に成功しました。日本では7月21日5時17分、このとき初めて徹夜でテレビを見入るという経験をした人たちが多かったのではないでしょうか。また、同日通訳の妙な生々しさに触れた人も多かったと思います。
レジオネラ菌検査済みです
UFO資料の展示
福島市飯野町にある美しい円錐型の山「千貫森」の中腹に建つ「UFOふれあい館」では、現在、日本におけるUFO研究家の第一人者であった荒井欣一さんが収集したライブラリーを常設展示しています。
荒井欣一さんは、昭和30年に日本空飛ぶ円盤研究会を結成し、昭和54年には、東京品川五反田に私設のUFO資料館を開館させ、それ以降、各地でUFO写真展や講演会等を開催するなど、広くUFOについての啓蒙活動に尽くされた方です。
UFOを知るには幅広い知識が必要だと思われます。宇宙、電磁波、宗教など。それに伴って、大半の資料は書籍です。荒井欣一さんがどのような研究をしていたのか、又は何を知りたいのか等下調べした上で来館していただければ、資料がもっと有効活用されるのではないかと考えています。
荒井欣一さんを知ってほしくて そして感謝の意味を込めて
合言葉は湯訪(ユーホー)=UFO
開館時間の延長について(続報)
3Dバーチャルシアター「千貫森の謎」
みなさんこんにちは、福島市飯野町のキャラクター「U-タン」です。
「アナと雪の女王」が空前の大ヒットですね。U-タンも観ました。映画のことは詳しくないですが、やはり、松たか子さんの歌が一番でしたね。決してうまいわけではないと思いますが、透明な歌声と、歌詞を丁寧に歌っているところに好感を持ちました。
ところで、UFOふれあい館でも「千貫森の謎」という短編3D映画を観ることができます。手前味噌ではありますが、よく出来ていると思います。それは、「UFOは果たして本当に存在するのでしょうか?」とのナレーションの問いかけに対し、詳しく説明し、ブログのサブタイトルでもある「神秘とロマンがいっぱいのUFOの里」のイメージをきちんと表現しているからです。抽象的なことしか言えませんが、興味のある方は一度御覧ください。
巨石探訪
福島市飯野町には、「モアイ石」「まくら石」「ぽんつら石」など30以上にも及ぶ巨石が、あたかもピラミッドを守るスフィンクスのように千貫森の周辺に点在しており、千貫森を中心としたレイラインを形成するとして注目されています。
レイラインとは、1920年頃、英国の発明家で実業家のアルフレット・ウオトキンズ氏が、ストーンサークルや石柱、石積み、教会などの古代遺跡は、規則的に一定の法則で並んでいることを発見し、このライン上では千貫森に限らず、多くのUFOが目撃されていると言われています。
写真の冊子には、巨石の写真、由来、マップ等が掲載されています。興味のある方は、UFO物産館で300円で販売しておりますので、御購入ください。
参考文献 飯野町 巨石探訪
千貫森のルーツを探る
昔むかし、それはそれは大きな雲の上に首が出ているような大男が出羽の国からやって来て、背中にはたんがら(背負い籠)をかつぎ、その中には土がいっぱい詰めてありました。
大男は、青木の峠のところで両足を開いて立ったまま、おじぎをするようにして、一気にその土を開けました。しかし、たんがらに土が少し残っていたことから、たんがらの脇を手で叩いて、もう一回たんがらの土を開けたのです。
その時に出来た高いほうの山を千貫森、低いほうの山を一貫森と言われるようになりました。
千貫森は、その後「神さまの山」とされ、一貫森のほうから千貫森に向かって、養蚕や織物の出来や豊作を願ったり、雨がなくて困ったときは雨乞いする山となったのです。先祖から与えられたものだから、大切にしていかなければなりませんね。
参考文献 創樹社 飯野ものがたり