来週の火曜日にある雑誌の取材があるんですが、その取材依頼書の中に、寄贈された書籍の中でUFOふれあい館のおすすめの本は何ですかと書いてあるのです。
さて何の本を取り上げようかと思案中です。
貴重な本はと聞かれたら、ドナルドキーホーが書いた洋書かな?
「おすすめね~。」と考えながら今本棚を物色しています。
UFOの本って、次のようなパターンに分けられると思うんです。
・ロズウェル事件等のUFO事件を記載したもの。
・アダムスキー等のコンタクティー話のもの。
・UFOは存在するかしないかを議論したもの。
・宇宙人の目撃例を記載したもの。
・UFOの飛行動力を想像したもの。
などなど。
さらに、UFOはどこから来るのかと考えると太陽系や銀河系を説明した宇宙の本もあるし、地球までどのくらいの距離があってどのくらいの速度で飛ぶのかと考えると相対性理論の本まであります。
そして、それらがこじれると「アメリカ政府はUFOの存在を隠している。」という陰謀論が本になってしまいます。
そんなことを考えていたら、おすすめの本を見つけました。
その本の名は、「UFO遭遇事典」立風書房。監修が荒井欣一氏になっています。
この本はいわゆるUFO入門書です。6月24日がUFOの日となったアーノルド事件や日本で言えば介良村事件などUFO事件の有名処が書いてあるので、UFOを知ってもらうためにはいい本かなと思いました。取材の際は、この本を紹介することにします。
この雑誌に取材のこの内容が掲載されたらまたお知らせします。