○○本を読んでなんて感想文を書くのは、夏休みの宿題のとき以来でしょうか。
この本を手にした理由は、UFOふれあい館を紹介していただいているか確認するためでした。
まえがきから読んでいくと、早々にUFOふれあい館のことに触れられ、UFOふれあい館等を旅行されたときが福島に通うようになったきっかけと書かれていました。
あれは、平成28年1月24日に、カンニング竹山さんと髭男爵ヒグチ君がプライベート旅行で福島を訪れた日です。ツイッターを見ていると、カンニング竹山さんらが福島に来ているという情報を目にしました。
カンニング竹山さんのツイッターに「UFOふれあい館に行ってみて」などという返信が書かれていて、こんなところに来るわけないなと思っていました。そんなことを考えていたところに竹山さん達が私の前に現われたのです。
2度目に来館していただいたのが、平成30年11月10日です。取材旅という名目でUFOふれあい館に遊びに来ていただいたのですが、この時がこの著書を出す目的でした。色紙のサインには、UFOふれあい館最高と書いていただきました。
著書の中では、UFOふれあい館がラブホテルのような外観でB級感満載とか、一億円の創生事業という無駄なお金が使われたところと社会風刺も交えて面白おかしく書かれています。
この本を書くにあたって、竹山さんは、福島の観光大使になってほしいという方もいるかもしれないけれども、そういう気持ちはなく、きれいなお姉ちゃんに会いたいだけと冗談を言ったり、自腹で旅行して、競馬ですられたので、この本を買った人は他人に貸したりせず、二人以上にこの本を薦めてほしいと本の発行を美化していないところに好感が持てました。
この著書の後半は、竹山さんが訪れた多くの温泉や観光地が見開きで紹介されています。震災後、福島県は風評被害がありますが、安全だと言われてもどこに行っていいのか分からないものですので、この著書は、旅のガイドブックの役割もあるのではないしょうか。
この本を購入して、竹山さんが訪れたところを巡ってみるのもまた楽しいかもしれません。
でも最高のおみやげはこれです!ちょっといい! pic.twitter.com/ev8BKHuHrU
— カンニング竹山 (@takeyama0330) 2016年1月24日