UFOふれあい館は、いろいろなマスコミの方々に取材していただいておりますが、リハーサルなしで取材に応じることが多く、聞かれたことにどのようにお答えしていいのかテレビだと尚更慌てたりしてしまいます。
そこで、今回は、仮想通貨ならぬ、仮想インタビューを実行したいと思います。
(HCT)それでは、U-タンさんにお話しをお伺いします。ハンターチャンステレビ(HCT)の星崎です。よろしくお願いします。まず始めにUFOふれあい館・物産館の成り立ちについてお尋ねします。
(U-タン)千貫森はなぜか昔から発行物体が飛来する不思議な場所だと有名でした。折も折旧飯野町は昭和59年に「サンデー毎日」のグラビアで紹介され、全国的に有名になり、その後の平成元年のふるさと創生事業をきっかけに「UFO」で町おこしをすることになりました。
UFOふれあい館は、平成4月11月に開館し、UFO物産館は、近隣の住民が集える場所として物産品の販売や食堂を併設し、平成6年5月から営業を開始しました。
余談ではありますが、なぜ千貫森の周辺で多くのUFOが目撃されるのかです。
一つ目の仮説として、千貫森のピラミッドのような不思議な形とその地下部分の強力な磁場が関連しており、UFOにとってこの山全体が巨大なパラボラアンテナのような役割を果たしているのではないかと考えています。
二つ目の仮説は、千貫森の中心には北西から南東にかけて、あたかもピラミッドを守るスフィンクスのごとく変わった形の巨石が点在しています。「モアイ石」「船形石」「タイコ石」「くじら石」などと呼ばれるもので方位石もあり、同じ物がエジプトの大ピラミッドでも発見されています。これらの巨石と古くからある古墳・神社などの位置を直線で結んだ場合に見出される規則的な配列ことをレイラインと言い、イギリスの考古学者によって発見され、このライン上ではUFOが目撃されると言われています。
(HCT)なるほど、ありがとうございます。次に、UFOふれあい館・物産館のそれぞれの見どころについてお尋ねします。
(U-タン)UFOふれあい館の見どころは何と言っても、荒井欣一氏のUFOライブラリーの資料を平成15年7月から展示していることです。荒井欣一氏は、昭和30年に日本空飛ぶ円盤研究会を立ち上げ、この会には、三島由紀夫さん、石原慎太郎さん、星新一さん等の著名人が入会していました。荒井欣一氏は、日本のUFO研究家の第一人者と言われています。
UFO物産館に関しては、食堂の名前をパノラマ食堂と言っていますとおり、風光明媚なところです。この風景を見ながら、美味しいと評判のダブル地鶏ラーメンを召し上がっていただきたいと考えております。
(HCT)多くの著名人がいらしたわけですね。次は、物産館のラーメンについてですが、最近ここのラーメンが美味しいと聞いてきました。このスープ等を作り上げるまでの苦労、こだわりなどがあればお尋ねします。
(U-タン)最後の一滴まで飲み干せるスープを作ることにこだわりを持って始めました。鶏の持つふくよかな香りと嫌みのない脂のうま味は鼻腔(びこう)をくすぐると言われており、二種類の地鶏を使った「ダブル地鶏スープ」が、地鶏のうま味を引き出すことがポイントだと考えております。
現在のスープができるまでには、何が足りないのか、何が余計なのか試行錯誤が続きました。食材の変更、火加減、分量調整などを試したりしながら、今の琥珀(こはく)色に澄んだ納得のスープが完成したわけです。