CIAが「UFO撮影のガイドライン」を公開していたことについて

CIAのUFO撮影のガイドラインの存在が明らかとなり注目を集めています。

この文書の一部を紹介すると次のとおりです。

「4、露光中はカメラを動かさないでください。」
「5、できるだけ多くの写真を撮り、可能であれば地面も入れてください。」

そしてサイエンスニュースサイト『Outer Places』では「文書の中で最も良いアドバイスだ」として、以下の項目を取り上げた。

「撮影対象物が立ち位置から約200m以内に見える場合は、場所を約12~18mほど移動してアングルを変えて撮影してみてください。(地面も写っていると写真の技術分析に多いに役立ちます)」
「逆に1.6km以上離れている場合は、場所を変えずに撮り続けてください。遠距離の撮影では、少しくらい移動しただけでは変化のある写真が撮れないからです。ただし車があれば0.8km~1.6kmほど移動して、再度撮ってみてください。」

つまり、アングルを変えてたくさんの写真を撮ることが重要であるようです。

 

UFO研究家の荒井欣一氏も「UFO観測会実施要領」の中で、UFOを撮影する際の注意点を述べています。

例えば、観測区域を分担して撮影することとし、東西南北の4区域に班分けすることを推奨しています。これもいろいろなアングルからUFOを撮影できるようにするためと考えられます。

また、あまり距離のある物体はUFOとして確認しづらいので、具体的な距離等の記載はありませんが、出来るだけ近くでの撮影が望ましいとしています。

 

みなさんもUFOを撮影してみませんか。UFOふれあい館のCIA秘密文書も見学にお出掛けください。

 

参考文献 CIAが「UFO撮影のガイドライン」を公開していた(米)[ネット記事]

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