実は、福島市(県北)はラーメンの激戦区と言われています。大手ラーメンチェーンが人気ステーキ専門店のフランチャイズ店を福島に出店したことなどからも、ラーメンを取り巻く情勢は厳しくなってきています。
しかしながら、多くのラーメン店があるからこそ、ラーメンの情報誌などを参考にしてラーメン店を食べ歩いている方も多くいらっしゃると思います。
今回、シティ情報ふくしまの1月号でラーメン総選挙が行われます。福島県の県北地方のラーメン店74店が立候補して、お客様の一票で頂点を決めるというものです。
シティ情報ふくしまは、福島市と二本松市を中心とした情報誌で、ラーメンに限らず、ショッピング情報や観光地を紹介している雑誌ですが、私の場合、忘年会シーズンになると、どこで忘年会をするかCJを購入して決めるほどでした。
さて、このラーメン総選挙への投票方法は、3パターンあります。
① シティ情報ふくしまを購入して、付属している読者ハガキで投票する。
② 日刊シティ情報ふくしまWEBの投票フォームにアクセスして投票する。
③ インスタグラム、ツイッター及びフェイスブックで投票する。
具体的な投票方法ですが、読者ハガキについては、当然、CJを購入すると1枚ハガキが付いてきますので、必要な項目を記載の上投函することになります。
WEBでの投票については、「CJラーメン総選挙」とパソコンやスマホで検索しますと、各ラーメン店を選ぶことのできるフォームが表示されます。匿名でも投票できますので、その場合、氏名欄にハンドルネームを必ず入力することと、お一人様1回の投票となっています。
SNSでの投票については、画像をアップする際に、コメント欄に、
例 #CJラーメン総選挙 #UFO物産館 #〇〇ラーメン
と入力します。投票回数の制限はないようです。
県外からのお客様もWEB及びSNSで投票ができますので、地域性に関係なく平等に投票できると感じました。
次に、ラーメンWalker福島版との比較をしてみました。
ラーメンWalkerにも掲載されているお店が、74店中25店舗です。ラーメンWalkerもラーメンに精通されている方がお店を選んでいるわけですので、同じような順位になるのではと考えられます。
また、ラーメンWalkerを読んで感じたことなのですが、みそ味の店舗が少なかった感じがしました。お客様の好みもあると思いますが、ラーメンスープにこだわると、塩又はしょうゆ味ということになるのでしょうか。
次に、ラーメンの値段について調べてみました。UFO物産館で掲載した飛び魚ラーメンが680円ですので、それ以下の値段のラーメン店が74店中13店舗ありました。安ければいいというわけではありませんが、お店を選ぶ上で、費用対効果は重要だと思います。
最後になりますが、UFO物産館は観光地という側面を持っており、今の時期は閑散期と言えます。ランキングについては、あまり期待はしていませんが、繁忙期に来ていただいた県外等のお客様にWEB及びSNSで投票していただければと考えています。
お客様の清き一票をお願いします。