本日(12/1)から12月5日(日)まで、福島市街なか交流館(JR福島駅前旧中合2階)でUFO研究所×月刊ムー「UFOの破片」という特別企画展が行われています。
今日は、このイベントの開幕式が福島市長などが出席されて行われ、(株)飯野町振興公社(UFOふれあい館)からは事務局長が出席し、今戻られたところです。
事務局長の第一声は「市村さん(市役所)は大したもんだ。あれは相当金かかってる。」でした。そして、早速、スマホで撮った写真等を見せてもらいました。
そこで、UFOの破片とはそもそも何なのかということなのですが、これが、1947年にUFOが墜落したと世界中で話題となった「ロズウェル事件」のUFOの破片だというのです。
このUFOの破片を採取したのはオカルト雑誌「月刊ムー」の方々で、その調査の様子を掲載したムーの記事によると、2019年7月に一行は渡米し米国ニューメキシコ州ロズウェル近くで金属片三つを回収した。ごく微量ながら、土壌より強い放射能が検出されたとしており「本来ここにあるはずのないものだ」と書き綴っています。
未解決事件と言えばロズウェル事件。1947年の7月2日にニューメキシコ州のロズウェルに1機のUFOが墜ち、それを軍が回収しました。そのことは「ロズウェル・デイリーレコード」という地元の新聞に軍が発表し7月8日付けで書かれています。当時はUFOという言葉ではなく、「空飛ぶ円盤を当局が捕獲し、回収した」と…。
しかし、なぜか数時間後にそれを否定され7月9日付けの新聞では「気球でした」という報道がされたのです。
その後の話しは、MJ-12(マジェスティック・トゥウェルヴ)やエリア51などにつながっていくわけですが、あまりUFOに詳しくなくてもロズウェルに落ちたUFOの破片が見れるイベントだと分かっていただければ、楽しむことができると思います。
イベントの詳細は次のとおりです。気になった方は(気にならなくても)お出掛けください。
【第一弾】UFO研究所×月刊ムー「UFOの破片」特別企画展~UFOは存在する!「総力取材編」~
・時期 2021年12月1日(水)~12月5日(日)5日間
・場所 福島市街なか交流館(JR福島駅前旧中合2階)
・参加料 500円(UFOふれあい館入館券付)UFO研究所会員と中学生以下は無料
【第二弾】UFO研究所×月刊ムー「UFOの破片」特別企画展~UFOは存在する!「衝撃目撃情報編」~
・時期 2021年12月21日(火)~2022年1月16日(日)28日間
・場所 UFOふれあい館(福島市飯野町)