ある番組で、月の裏側が地球から見られないのは、月が自転をしないためと説明してしまい指摘を受けたとのことです。正解は、地球からは月の裏側が見えないのは、月の自転と公転の周期が同じになっているということなのだそうです。(この番組のヒントは、以前、取材のオファーがあって、その後キャンセルになった番組です。だから気になって記事を読みました。)
ところで、月の裏側と言えば、日本空飛ぶ円盤研究会です。月の裏側は、1959年、ソ連の月探査機ルナ3号が初めて観測しました。その後、月の裏側の写真が発表されたのです。その際、当該研究会名で「月の裏側写真発表に際して」という文書が公表されました。
その内容はこちらです。↓
http://ufonosato.com/blog/?p=888
想像していただきたいのは、それまで誰も月の裏側を見たことがなかったということです。それに加えて、当時のUFO研究家の方の中には、アダムスキーの本に影響されて宇宙に興味を持った人も多くいました。
アダムスキー氏によれば、月には水も空気もあり、裏側には大森林地帯や湖や川もあり、動物もいて、多数の人類が住み、大都市まであるとのことでしたので、それが実際は月の表面はクレーターだらけだったと分かれば、信じていた方は相当がっかりしたのではないでしょうか。
しかし、アダムスキーの体験は、信憑性があるとして、アダムスキーを研究する方は多くいます。それらの方の中には、この月の裏側は捏造された写真であると思っている方もいます。
えっ?私はどちらを信じているかって?それは内緒です。だって月の裏側に大都市があったり、ももりんみたいな「うさぎ」がいたら楽しいじゃないですか。
あなたはどう思いますか?