UFOふれあい館の2020年を振り返って

平素は格別の御愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。師走の声を聞き、気忙しいながらもこの一年を振り返ってみたいと思います。

今年は、新型コロナウイルス感染症のパンデミックによって、UFOふれあい館及びUFO物産館も令和2年4月19日(日曜日)より休館を余儀なくされました。

初めのうちは、感染対策のためのビニールシートのカーテンの取付け方や消毒用のアルコールが不足しているときの消毒の方法など分からないことばかりで苦戦しました。

現在もコロナ禍は収束していませんが、新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになられた方々及びご家族・関係者の皆様に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、罹患された方々には心よりお見舞い申し上げます。

また、医療従事者はじめ、行政の皆様等、感染防止にご尽力されている皆様に、深謝申し上げます。

さて、今年のUFOふれあい館を振り返ってみますと、まず令和2年6月24日は「UFOの日」で、それを記念してUFOふれあい館ではイベントを開催しました。

UFOふれあい館への入館料を無料にすることと、CIA秘密文書の未公開文書を一挙大公開すると銘打って大盛況のうちに終了しました。福島市役所の後押しもあって、NHK様は、お昼のトップニュースで放送してくれるなど他のテレビ局にも大々的に宣伝していただきましたし、民友様、民報様の地元新聞や河北新報様にも取材していただきました。

次に印象に残っているのが、「スカパー!と暮らす」6月号(令和2年6月1日発行)のドキュメンタリーレコメントページに、UFOふれあい館の記事が掲載されたことです。

コロナ禍の特徴とも言えるのかもしれませんが、UFOふれあい館が休館中にリモートで取材を受け、リモートで話をすることが気恥ずかしかった記憶がありましたが、話したことが上手く文字に起こされて、すごく読みやすい記事にしていただきました。

最後は、有名YouTuberの方々に弊社の動画をアップしていただいたことです。以前は、有名なブロガーの方が記事を書かれると集客に影響すると言われていましたが、最近は、YouTuberの方から撮影許可を得るための電話が多いです。

影響力もかなりあって、宇宙人を探知するユータンレーダーは売切れになりましたし、YouTuberの人がここで何をしたとかご家族で話をされていると離れたところからよく耳にしました。

来年は、東京オリンピックの野球とソフトボールが福島市で開催されますので、多くのお客様が福島県を訪れると思いますと言いたいところではあるのですが、手放しで喜べない状態だと思います。それよりも新型コロナウイルス感染症が早期に終息することを願うばかりです。

本年中の御愛顧に心より御礼申し上げますと共に、明くる年も変わらぬお引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。

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