フランスにも着陸している(洋画家 三岸節子さん)

010301nori019-trans「洋画家 三岸節子さんの場合」

1954年の秋ごろから春にかけて、南仏アンチープの海岸に降りた機体が発光体みたいなもので、降りてもすぐ垂直に上り、自由自在でそれがすごいスピードで、乗員は長靴をはき、背が低く、1メートルちょっとくらいで3人位いたそうで、子供がそばによったら、言葉ではないけれど、そばによっちゃ危ないと言い、修繕するために降り立ったらしい。

フランスでは厚い空飛ぶ円盤の本が出ていて、写真が沢山出ており、フランスの新聞では水爆や原爆を地球の人間が発見して、これは大変危険だから、それを止めさせようと警告に火星人が来ているのだろうと書いてあった。

フランスの北方にも円盤から降りて中から人間らしきものが出てきて線路を上を歩いているのを目撃した人が書いた話が大きく出ていた。(抄)

小説公園 1930年12月号より

参考文献 空飛ぶ円盤研究会機関誌宇宙機創刊号(1956年7月1日付け)

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