UFOふれあい館の現状

令和3年6月10日現在、UFOふれあい館のお風呂の利用は可能ですが、大広間の利用はできません。また、施設内の至る所の壁紙にひびが入ってたりします。

これは、2月13日に発生した福島県沖地震の被害によるものですが、改修が遅れています。

改修の見通しが分かり次第お知らせします。

地震が発生して、私が施設内に入ったとき、入口風除室の書棚にある月刊ムー等の書籍は落下していませんでした。以前、東日本大震災のときのあらゆるものが落下し壊れたふれあい館の写真を見ていた私は被害はなかったとその時少し安心しました。

しかし、施設の2階に上がると、湯沸室の食器が割れ、大広間の天井のエアコンは落下し、ガラスショーケースも倒れてガラスが割れていました。

ガラスなどの片づけは一日で終わりましたが、お風呂のボイラーの点検に数日かかりました。

そして、今、新しいガラスショーケースが納品され、1階の資料室と2階のロビーに設置しました。

1階のガラスショーケースには、荒井欣一氏から寄贈された次のような資料を主に展示しました。

● 荒井欣一氏が出版した冊子

UFO30周年記念「UFO年鑑」(昭和52年4月28日発行)

UFOこそわがロマン~荒井欣一自分史~(平成12年11月3日発行)

● 日航ジャンボ機UFO遭遇事件証言テープ

昭和61年11月17日に日本航空の貨物機がアメリカのアラスカ州上空で未確認飛行物体に遭遇し追跡された事件。その機長にインタビューした証言テープ。

● 月刊ムー創刊号

● 世界初のUFO切手シリーズ

その名のとおり、1978年8月中米グレナダ国発行のもの。

等々。

来館した際に御覧ください。

2階のガラスショーケースには、非売品ですが昔の宇宙食やレアなUFO・宇宙人のグッズを飾りましたので、1階だけではなく2階のほうも忘れずに見学していってください。

Share Button