UFO仮説と生存問題という機密文書がNSAにあった

NSAと言えばアメリカ国家安全保障局。

これとUFOと日本がつながる文書が存在します。

それが、UFO仮説と生存問題という機密文書です。

1968年に作成され、その後、アメリカが制定した情報自由法で1979年に機密解除扱いになりました。

この機密文書には、すべてのUFOがウソや幻覚、錯覚や誤認、自然現象などでは片づけられないとはっきり書かれています。

そして、最後に地球外知的生物のことにもふれ、地球上の歴史を振り返ってみると、技術的に進んだ文明と遅れた文明が遭遇した場合、技術的に進んだ文明のほうが概して攻撃的であるとし、UFOが地球外の知的生命体の産物とすれば、それは大きな脅威であるとしています。

後進文明が先進文明に遭遇した際に、とるべき生存のための方策で一番良い方法は…、

ここから日本が出てくるのですが、

かつて日本が実行して成功したように、自己の独自性が失われないうちに、先進文化の技術や文化の強さの秘密をいち早く学びとることだとしているのです。

当時の日本は米国からこんなふうに思われていたんですね。

この文書もUFOふれあい館に寄贈され、保管されています。見たい方はスタッフにお声がけください。

新型コロナウィルス感染症の拡大によって、世界の感染対策の情報が飛び込んできます。

オリンピックのこともありますので、世界から日本がどのように見られているのか今後注意深く見ていく必要がありそうです。

参考文献 MJ-12の秘密 KKベストセラーズ 矢追純一著

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