身ぶり手振りでおもてなし

2020年東京オリンピックの野球・ソフトボールについては、福島市にある県営あづま球場を会場として東京オリンピック野球、ソフトボールの競技が開催されることが決定しています。

福島市では、オリンピック・パラリンピックを契機としたスポーツまちづくりの推進やトイレの快適化、Wi-Fiの整備などが検討されているようですが、外国からのお客様に対して、言葉が通じないと良いおもてなしができるか不安になります。

UFOふれあい館にどの程度の外国のお客様が来られるかは定かではありませんが、言葉が通じないときは、最終的に出川さんのように身ぶり手振りしかないでしょう。

そこで、UFOふれあい館を訪れる前に、UFOふれあい館に入館するときをイメージしていただこうと考えました。

「いらっしゃいませ」 Welcome to UFOfuleaikan.

「入館料は400円です。」 Admission is 400 yen.

「正面左からお入りください。」 Please enter from the front left.

「UFOふれあい館には荒井欣一ライブラリーの資料が展示されています。」 UFO fuleaikan in the Kinichi Arai library in the museum are exhibited.

「最後に3Dの映画があります。」 Finally, there is a 3D movie.

「2階にお風呂がありますので、御利用ください。」 Since there is a bath on the second floor, please use.

「UFO物産館のラーメンは美味しいと話題になっています。」 UFObussankan of Ramen has become a delicious and topic.

イメージできましたか。これ以上はきっと身ぶり手振りになることでしょう。

身ぶり手振りで思い出したのですが、日本空飛ぶ円盤研究会の代表であった荒井欣一さんは、昭和30年ころ、日本空飛ぶ円盤研究会で「宇宙人との接触要領についての試案」を策定していました。

その中で、初めは、日本語、英語、ドイツ語などで「今日は、いらっしゃい」と挨拶してみて、通じないようであれば、身ぶり手振りによる会話を試みると真面目に検討されていました。

宇宙人と外国からのお客様を一緒にすることは大変失礼なことではありますが、身ぶり手振りで一所懸命何かを伝えようとすれば、それが一番のおもてなしになるのかなと考えています。

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