新潮45のめくるめくパワースポットのタイトルは「石」

新潮45(シンチョウヨンジュウゴ)に連載しているノンフィクション作家の高橋秀実さんの取材を受け、新潮45(2017年10月号)にその第二弾が掲載されました。

めくるめくパワースポットのタイトルは「石」です。

ことの始まりは、私が高橋秀実さんを館内の案内をしたとき、館内に展示してあるピンカラ石に興味を持たれ、高橋さんが自前の方位磁石でそのピンカラ石の磁力を調べ始めたのです。

(高橋さん)「この石に磁力ありますね。」

(私)「この隣にある浮いているUFOの模型が磁石で出来ていますので、それが影響しているのかもしれません。」

(高橋さん)「いや、ちょっと見てください。」

そうすると、ゆっくり動かした方位磁石の針が少し動き出したのです。

本誌では、スタッフの方が「ヘエー」みたいなリアクションだったと書いてあるのですが、私は本当に驚いたのです。しかし、私のポーカーフェイスがそう思われたのでしょうか。(笑)

そして、以前、UFOふれあい館でプレゼントしたピンカラ石の破片(パワーストーン)の在庫があったので、高橋さんにもプレゼントしたのです。

その石を持ち帰った高橋さんは、地球科学者の藤岡換太郎先生に見てもらうのですが、石も岩も岩石と呼ぶ、磁鉄鉱(Fe3O4)も岩石の一種であって、マグマが冷えて574℃くらいまで下がると磁鉄鉱(Fe3O4)が結晶として形成され、そのときの磁場を記憶するとか、最後には、138億年前のビッグバンの話まで続きます。それだけ「石」を追究することは、奥が深いのだと思います。

続きは、新潮45を読んでいただきたいのですが、みなさんにも、この千貫森の石ピンカラに興味を持っていただいて、パワーストーンの威力を感じとってほしいと思っています。

追伸

新潮45様ありがとうございました。逃げ恥のみくりのセリフ「二度目のキスはいつかしら?」を引用して、新潮45さん、「UFOの里第三弾はあるのかしら?」

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